甲状腺癌 検査 費用

甲状腺癌の検査や入院にかかる費用などについて

甲状腺の病気はほとんどが良性で、甲状腺組織中にがん細胞が形成される甲状腺癌もしこり以外に初期症状がほとんどありません。
したがって甲状腺癌かどうか確かめるためには、きちんと調べる必要があります。
しこりの大きさが約2cmになると触診で確認できるので、医師が直接触ってしこりの表面の凹凸などを調べて甲状腺癌の疑いがあるかどうかを診断します。
また、超音波検査も甲状腺癌の初期診断を下すうえで非常に大事で、触診で発見できないようなしこりを発見することができます。
他には、甲状腺癌を発症すると血中の腫瘍マーカーの濃度が上昇することがあるので、血液検査も診断に繋がる場合があります。
検査費用は保険が適用されて3割負担となるので、初診料や甲状腺の検査費用や超音波検査の費用を合わせても1万円あれば足ります。
一方で、入院が必要な場合はもう少し費用がかかります。
タオルなど入院に必要な用具にも費用がかかります。
また、入院期間によっても費用が異なります。

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甲状腺癌で入院が必要になった場合は、高額療養費制度を利用することでかかる費用が少なくなる場合があります。
これは、申請すると前年度の年収をもとに支払限度額が決まるので、保険適用の診療で限度額を超えた場合は支払いの義務が生じないという制度です。
また、甲状腺癌が疑われる場合はレントゲンやCTやMRIといった画像検査を行うと、癌の広がり具合や転移しているかどうかを全身に対して調べられます。
甲状腺癌は、遠い臓器や組織にまで移転することも少なくありません。
CTやMRIはレントゲンでは発見できない小さな病変を見つけることができるので、保険適用でも費用がある程度かかりますが医師の提案があれば受けた方が良いです。
甲状腺癌は癌を摘出できればほとんどの場合に治るので、疑いのある症状に気付いた段階で甲状腺専門外来のある病院で必要な検査を受けることが大切です。
他には、内分泌科でも良いです。
甲状腺の病気の症状は皮膚病や糖尿病と勘違いされやすいので、甲状腺を専門とする経験豊富な医師に診てもらう必要があります。